おすすめ度 ★★★★★ ※子どもと観た場合の評価 | 上映時間 1時間56分 |
今回ご紹介する映画は、2006年に公開された長編アニメ映画「カーズ」。
日本での公開は2006年、スタジオジブリの「ゲド戦記」と重なり、興行成績(売上)は厳しい結果になってしまいましたが、そうは言っても面白いものは面白い♪
世界中の子供たち、そして日本でも大人気となり、カーズ関連グッズでもあるDVDやキャラクターなどの製品が飛ぶように売れ、続編「カーズ2」、3作目「カーズ/クロスロード」が公開されましたね。
カーズの映画に出てくるキャラクターは、私も大好きでミニカーを買って息子とたくさん遊びました。
写真上の水色のミニカー「キング」は、もうほとんど出番がなくなりましたが、レースにたくさん出場(ぶつけあって)しましたのでキズだらけです。(笑)
キング(King)は、映画では最多優勝を誇る伝説的なレーサー。キングの声優リチャード・ペティは、実際にアメリカの人気レース「NASCARカップシリーズ」で君臨した名ドライバーなんですよ~。
その時の車のナンバーも映画カーズと同じ「43」、ファンには「King」というあだ名で呼ばれていました。
我が家のキズだらけのKingは、息子が手渡してくれた思い出の1台で、机の上に飾ってあります。
【週末おすすめ映画】カーズ 抜群のスピード感でキャラクターも大人気♪友情と冒険の感動作! レビュー
映画「カーズ」は息子にせがまれて2~3回観た記憶がありますが、毎回あのスピード感に興奮しています。
キャラクターは、マックィーンも好きですし、車体がフィアットのルイジもかわいいですよね。レースの帝王「ドック・ハドソン」もカッコいいのでお気に入りです。
映画 カーズ あらすじ
毎年開催されているカーレース「ピストンカップ」の最終レースで、伝説のレーサー「キング」と万年2位の「チック・ヒックス」、そして新人チャンピオンを狙う「ライトニング・マックイーン」の3台が競います。
白熱したレースに観客も大喜び。
3台はデッドヒートを繰り広げ、レースは最終ラップへ。
新人レーサー「ライトニング・マックイーン」は、一度もタイヤ交換をせず、「キング」や「チック・ヒックス」と僅差で激走していると、なんと最終コーナーでマックイーンの後輪がバースト。
スピンをしながらも体勢を整えます。
なんとしてでも優勝をねらいたいマックイーン。
観客のだれもが負けると思っていたマックイーンが、最後にとった手段はゴール時に舌を出す新兵器。(笑)
キングとチック・ヒックス、そしてマックイーンが3台そろって1着となり、スタジアムは大歓声に包まれます。
このままでは終われない「ピストン・カップ」。
勝敗を決定するために、1週間後、カリフォルニアで優勝決定戦が開催されることが決まり、マックイーンは、他の二人よりも早く到着するようカリフォルニアに向けて出発します。
カリフォルニアに向かう途中、トラブルが発生し、マックイーンの交通違反で「ラジエーター・スプリングス」という田舎町から出られなくなってしまいます。
はたしてマックイーンはレースに間に合うのか。
大人も楽しめる映画「カーズ」は、まちがいなくお子様も喜んでくれるでしょう。
見終えた後は、おもちゃ箱にミニカーが増えていくはずです。。。(笑)
映画「カーズ」のキャラクター
映画「カーズ」で激戦を繰り広げたトミカのミニカーです。どれもリーズナブルで、形も色もよく、おすすめのミニカーです。
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