おすすめ度 ★★★★★ ※子どもと観た場合の評価 | 上映時間 1時間40分 |
「天使にラブ・ソングを・・・」
すでにご覧になった方も多いと思いますが
これは個人的にも大好きな映画のひとつ。
1993年に全世界で大ヒットした「天使にラブソングを」。30年近くも経った今でも色あせず、めちゃめちゃ感動できて、最高にたのしい映画というのも珍しいですよね。魅力的な作品です♪
とにかく映画が好きで、
「笑いと感動のある映画」
を観たいという人には、超・超おすすめの作品。
映画に興味のない人にもおススメできる映画です。
あの感動を子どもと一緒に共有しようと、映画見放題の Amazonのプライムビデオ (月500円)で「ポチ」りました。
結果、大・大正解♪
【週末おすすめ映画】天使にラブ・ソングを・・・ 名作! レビュー
キリスト教を題材にした映画作品。
主人公のウーピー・ゴールドバーグが演じるのは、ハチャメチャなクラブ歌手・デロリス。彼女が殺人現場を目撃してしまい、ギャングから身を隠すため逃げるところから始まります。
逃げ込んだ場所は「修道院」。
修道院というのは、規律を守って共同生活をする施設ですが、枠にはまらないハチャメチャシンガー・デロリスが修道院の聖歌隊を変えていく物語です。
聖歌隊を変えたハチャメチャなクラブ歌手
「教会に人が集まらないのはなぜか?」
組織にいると気づかないところも新しい人が加わることで、気づかされることもありますよね。
「たのしく、面白くすればいい。そうすれば人は集まる!」
デロリスが合唱を教えるシーンも見ものです。
そして修道院の聖歌隊は劇的に変化をしていきます。
ゴスペルの歌に合わせてパフォーマンスをするシーンは、身体の底から熱くなるものを感じます。とにかく最高で一緒に歌えるものなら歌いたくなる場面。パワフルでハートフルな作品です。
何かを伝えようとするウービー・ゴールドバーグ演じるデロリスの情熱、聴けば鳥肌立つ歌の力は、観た人の心に強く響きます。
教会のある地域社会に大絶賛を受けるまでのストーリーは、笑いあり涙ありの感動映画。
その後、聖歌隊の評価も高まり、逃げ隠れていた彼女の存在が世間に知られてしまい、ギャングにもその居場所が分かってしまいます。
はたしてギャングから
逃げることができるのか・・・。
心に響く聖歌隊の歌と、笑えてハラハラドキドキのストーリー展開がとにかく素晴らしく、最初から最後まで大満足の作品です。
『吹替版』か『字幕版』か?
「天使にラブソングを」の”吹替”の評判があまりよろしくないので、”字幕版”にしたのですが、やはり小学低学年の子には”吹替”にしてあげた方がいいかもです。
分かりやすい内容なので息子も楽しんではくれましたが、途中何度か説明を求められました。小さなお子様と観る場合は「吹替版」、それ以外は「字幕版」がおススメです。
子どもと観る週末おすすめ映画
『 ワンダー 君は太陽 』のレビュー記事はこちらからどうぞ!
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今回利用した映画見放題のAmazonプライムビデオは、契約したばかりのサービスですが、かなり好印象です。
店舗に行かなくてもいいですし、一度視聴すると48時間視聴できますので、通勤・通学中にスマホでも観れるというのもありがたいですね♪
ちなみに無料で観れる映画が多いAmazonプライムですが、「天使にラブソングを」は ¥299円 で鑑賞することができます。
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