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子どもと楽しむ昆虫飼育♪ カブトムシを飼うのに必要な飼育セット 飼育ケースはコバエシャッター付きが便利♪

飼育セットコバエシャットアウト

初めての昆虫飼育におすすめの飼育5点セット

男の子は3才くらいになると昆虫(カブトムシ・クワガタ)に興味が出てきて、ズボンのポケットからはドングリやら小石、ワケのわからない植物の種が出てくるからカワイイですよね。(笑)

気をつけてあげたいのが、昆虫嫌いなお父さん、お母さんの一言。

「外に逃がしてきてあげなさーい!」

虫を飼った経験がないと、子どもも選択肢の幅が狭くなってしまいますよね。

もし子どもがゴキブリを捕まえてきたら仕方がないと思いますが、カブトムシは動きもゆっくりで逃げることもほとんどありません。少しガマンをして一緒に楽しむくらいの気持ちでいた方が子どもも喜んでくれると思います。生き物や自然と触れ合うことで観察する力や優しい心が育まれたら、親としても嬉しいですよね。

私も小学生の頃、田舎に帰ると裏山のクヌギ林にカブトムシ、クワガタ捕りに連れていってもらいました。手に持つ虫カゴがガシガシ音がするほど、たくさんのカブトムシを見つけてくれるので、嬉しかったのを覚えています。

さてさて、
虫捕りが初めてのお父さん、お母さんは、飼育するのに何を用意すれば良いのか分からないことも多いですよね。そこで今回はカブトムシを飼うのに必要な「おすすめの飼育セット」を紹介してみたいと思います。

カブトムシの卵から育ててみよう >>>

カブトムシを飼うのに必要な5点セットは

・飼育ケース
・土(育成マット)
・昆虫ゼリー
・昆虫ゼリー皿
・霧吹き

とりあえず上記5点があれば大丈夫です。

最近は飼育ケース、土、昆虫ゼリー、エサ置きがセットになった「カブトムシ&クワガタム 飼育セット」が販売されていますので、まずはこういった飼育セットをゲットしておけば良いと思います。霧吹きは100円ショップのもので十分です。

ちなみに100円ショップの「土」は、ガス抜きが必要なもの(くさいです)が多いので、避けた方が良いかもしれません。すぐ使いたいときに不便ですし、ガス抜きが必要な「土」は、新聞紙などに1週間ほど広げて放置する必要があります。におい(くさい)がなくなればOKです。(山の土の香りのようになれば大丈夫です)

↓ ↓ ↓ これは「18.5cm×12cm×13.8cm」の虫カゴが2個セットになったもの。虫捕り用と飼育用に一つずつ使えますので、虫カゴは2つあると便利です。

カブトムシ 飼育セット
カブトムシ&クワガタムシ すぐに飼育できるセット

カブトムシやクワガタをたくさん捕まえることが出来るようになったら、上記の虫かごでは小さすぎるので、後述する大きめの虫かごを用意した方が良いと思います。

コバエをシャットアウトする虫かご

飼育ケース
【コバエをシャットアウト!】昆虫飼育ケースコバエシャッター

捕まえてきたカブトムシを、自宅の玄関などで飼っていると、コバエが発生します。コバエの発生は仕方がないのですが、大量に発生することもあるので土ごと交換(買い替え)しなければいけないこともあります。

玄関に置いてある飼育ケースで発生したコバエは、台所まで「ブ~ン」と飛んできてくれます。シンク周りもキレイに掃除している人からすると、

「なんでコバエが?」
となりますよね。

飼ったことのある人ならすぐに「カブトムシだぁ」と気づきますが、そうでないと飼育ケースで発生しているとは気づきにくいかもしれません。。。ちなみに我が家の虫かごも只今「ブンブン」しています。(笑)

コバエの他に「キノコバエ」「ショウジョウバエ」等が発生しますが、マット(土)やカブトムシのエサに集まってきてしまいます。土に卵を産んでしまったときは、飼育ケース一面がコバエだらけ・・・なんてこともあるようです。

虫かごを追加する際、コバエをシャットアウトする飼育ケースも検討しましたが、飼育ケースをしまっておく棚のサイズが合わないので、高さの低い別の虫かごを購入しました。サイズに問題がなければ「【コバエをシャットアウト!】昆虫飼育ケースコバエシャッター」がおススメです。

コバエをシャットアウトする飼育ケースの良い点

・コバエを防ぐ
・保湿性能が高く、マット(土)の乾燥を防ぐ
・フタの格子(空気穴)にクワガタのアゴがはさまることがない
・別売りのセパレータ(仕切板)を使えば、衝突するカブトムシとクワガタを分けることができる

初めてカブトムシを飼う方は、霧吹きを忘れてしまうこともあると思いますので、コバエも防げて、保湿性能の高い飼育ケースは抜群に使いやすいと思います。

カブトムシはひっくり返るので、飼育ケースには、朽木や枝、落ち葉を入れておくと安心♪

カブトムシは、虫かごの中でひっくり返ることがあります。

前脚を動かしながら飼育ケースの上に登ろうとすることがあるのですが、プラスチック素材でツルツルしているので、当然登れません。後ろ脚で踏ん張って、ツルツルしたケース面につかまり立ちするような感じになりますので、「コテンっ」と後ろにひっくり返ってしまうのです。

その他にもオス同士のケンカなどでもひっくり返ることがあります。

ですので、飼育ケースには、朽木や枝、落ち葉などを入れておく必要があります。ひっくり返っても起き上がることができますからね。(起き上がれないと弱まって、最悪は「☆」になってしまいます)

雑木林などで拾ってくるのも良いですが、他の虫や卵などが付いている場合もありますので、気になる方は「樹皮マット」を購入してみてください。一袋購入すれば何年も使えますので、おススメです。

ぜひこの夏休み、お子さまと虫捕りに出かけてみてください♪

樹皮マット

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