息子が「けん玉」に夢中になり、「もしかめ」にハマっているのですが、いまは私よりうまくなってしまいました。(^-^; マジカヨ
子どもの上達ぶりにはホント驚かされますね。
けん玉には、「とめけん」や「飛行機」という技もあって、一応私もできるのでお手本を見せてるのですが、なぜか練習もしないんですよね。(笑)
「とめけん」は、けん玉のとがった「けん先」と呼ばれる部分に玉をのせる技、「飛行機」は、右手に玉を手に持ち「けん(本体)」を振り子のように振って右手の玉に ” けん ” をさす技です。
なんで練習もしないんだぁ???
まっ、いいか。
70円で買えた「けん玉」の糸
先日、息子がヒモの切れたけん玉を持ってきましたので、修理をしてみることにしました。
amazonで検索をしてみると「けん玉の糸」がビーズ付きのセットが999円で売られてました。
↓ ↓ ↓ それがこちらのセット。
タミワ玩具 けん玉用替え糸セット 糸3本 ビーズ3個ビーズ付きの3本セットなのですが、手元にビーズも残っていることと、1本で良いので、切れたヒモ(糸)とけん玉を持って地元の手芸屋さんで探してみることにしました。
わぉ、手芸店で2回分70円でGETできました♪
手芸店のスタッフにけん玉のヒモ(糸)を見せると、ヒモ(糸)のねじれを確認して案内してくれました。
↑ けん玉の糸は上写真のように ” 編み ” の入ったものでないと絡みやすいです。
普通の糸は ” 編み ” が入っていないので、けん玉で遊んでいる最中にも絡まったり、クルクルとよじれてしまいますので、手芸屋さんで「けん玉の糸」を買うときは注意をしてください。
料金は、1mで70円でした。(販売は1m~)
ヒモ(糸)の太さは 1mmくらいです。
これ以上太い糸だとけん玉を通すことができないので、要注意です。念のためすべて持参すると安心ですよ~。
けん玉の糸(ヒモ)の長さに決まりはないようですが、技のかけやすい長さは40cmくらいと言われてますので、1mで2回分の糸が確保できます。
けん玉のヒモ(糸)の交換方法
けん玉のヒモ(糸)が切れたときにビーズを紛失してしまうこともあります。ビーズは糸よれ防止になりますので、失くしてしまった場合は、けん玉ヒモ交換専用のビーズ付きを購入した方が良いかもしれません。
1.まず玉にヒモを通す
2.ビーズを通す
3.結び目を作る
4.皿銅(写真①)の穴にヒモ(糸)を通す
5.”けん”の穴(写真②)にヒモ(糸)を通す
6.” けん ” にヒモを通したら結び目をつくる
※上写真のように ” けん ” にヒモの結び目が入る溝があるものと無いものがあります。溝がないものは、皿銅からヒモの結び目が飛び出る形になります。
7.完成です。
競技用けん玉のヒモ(糸)は、通常ナイロン製のものが付いています。特に規定はされていないので、タコ糸でもなんでも良いのですが、からみにくい点からナイロン製がおススメです。
模様や色付きのけん玉について
最近のけん玉は、玉に模様や色がついたものが販売されていますね。
日本けん玉協会では玉の模様や色に制限を設けていないので、日本けん玉協会認定シールがついていれば、どれでもOKということです。
↑ 金色の玉やブタの絵が描かれたものもあるんですね。
模様や色によって技の決めやすさが変わることも指摘されていますが、自分の裁量で好きなけん玉を選んで検定を受けられるようになっています。
ただ完成品に手を加えたものは認定けん玉として認められていませんので、注意をしてください。
個人で楽しむ範囲では、色を塗ったり、名前を書いたり絵を書くことも問題ありませんので、落書きをして「myけん玉」を作るというのも楽しいかもしれませんね。
この記事へのコメントはありません。