「心配ないさ~♪」
「大丈夫、なんとかなるから」「心配ないさ~♪」 なんて、1980年代のバブル期なら勢いもあってそういう雰囲気もあっただろうけど、いまは多くの人が不安を感じながら働いている。
時代の流れとは言え、大手企業が副業を認め始めているのも気になるところだし、これから先、いったい子どもに何を学ばせれば良いのだろうって悩んでしまうよね。

教育改革など国としても雇用を確保、維持していくために、迷いながらもいろいろと挑戦しているようにも見える昨今。
アメリカではオックスフォード大学が認定した「あと10年で消える職業、なくなる仕事」が話題になるなど、世界中で近未来の危機意識が高くなってきていることが伺える。
AIの進化で人間の仕事は
いったいどれくらい奪われてしまうの???
それほど気にする必要はないという人もいるけど、失われていく仕事の数とこれから生まれるであろう仕事の数が比例するとは思えない状況だよね。
いままでの進化というのは、工場で行われていた手作業が機械化されたものだけど、これからは違う。
知的職業と言われる医療系や弁護士、科学者、研究者なども危惧されている職業の一つとなっていて、たくさん勉強して資格を取ればいいという時代じゃなくなってきている。
アメリカでは、過去の裁判事例650万件をDB(データベース)化。誰でも検索できて、判例を見る事ができるようになっている。弁護士費用が支払えない時などは、自身で調べて臨むことができる体制が整ったとも言える。
弁護士も今まで通り稼げなくなるというんだからスゴイ時代になったよね。まぁ、時代にあった裁判事例も必要だから、弁護士が不要になるということはないと思うけど。。。

AIの方が作業効率がよくなる分野に関しては、確実に働く場が減っていく・・・あるいは無くなることは間違いない。
よく取り上げられるのは、タクシーやバス運転手。雇用維持や規制もあって、簡単にはゼロにはならないだろうけど、これは時間と共に減っていくことは容易に想像ができる。
スーパーの店員・レジスタッフ、オペレーター、検針員スタッフ、自動車組立工、自動運転車両の普及で配達・配送関連も減っていくことが予想されている。
逆にAIに負けない人の仕事となると、芸術系、音楽演奏家、教師、デザイナー、カメラマン(報道、映画、商業)、漫画家など想像力を必要とするものが多い。すでにAIは作曲もこなしているから、未来は予測できないけどね。。。
レストランのウェイターやウェイトレスの仕事は残るかなぁと思っていたけど、店内でのタブレット注文が増えてきているということは、いまの人員は必要なくなるということになる。
じゃぁ、何をすれば良いのか?
指をくわえて待っていても何も始まらない。
答えが分かれば手っ取り早いけど、”答えがない”というのが答えなんだろうと思う。

仕事で、Excel(エクセル)やWord(ワード)が使えることが当たり前になっているけど、これと同じように子どもにはプログラムに触れる機会を増やしてあげて、当たり前のこととして学ばせてあげればいいような気がする。
「学校でパソコン授業が始まっているから」
と言って安心してると子ども達が乗り遅れてしまうかもしれないよ。先生だって勉強しなくちゃいけないし、充実するのは何年か先だろうと思うからね。
「プログラムって何から勉強すればいいの?」
最近はインターネットにマニュアルがいくらでも転がっているから、学校も必要ないという意見もある。実際にそれらを見ながらクリアできる人も多いと思う。
だけどまったく触れたことがない分野に関しては”先生”がいることほどありがたいものはない。5~6年前に、あるプログラムを勉強しようと机に座ってYouTubeなどを見ながら必要なソフトの導入から始めたことがあるんだけど、見事に挫折したことがある。
プログラムの勉強というのは、ソフトの導入、設定からコケてしまうことも多いのだ。 w(☆o◎)w
とりあえず子どもが楽しく学べそうな教材を探していたら、LEGO(レゴ)を使ったロボット学習というものを見つけたから紹介しておこうと思う。
ロボットプログラミング教室 Crefus
もし東京、神奈川、千葉、埼玉に住んでいるのなら
ロボット製作とプログラミングの教室
がオススメ。

この学習法は「Crefus」 という会社が16年前に始めたもので、レゴ社の教材(レゴR・マインドストーム)を使用している。しかも世界最大級のロボット競技「FLL(ファースト・レゴ・リーグ)」には、日本代表として毎年出場しているというから実力も実績もあるスクールなのだ。
その功績も認められて、一般社団法人ロボット技術検定機構主催の「ロボット検定」の認定校としても認められて、業界では知られたプログラミング学習教室となっている。
体験授業があるから、子どもに受けさせてみようかなぁ。。。
とサイトを見ていたら、先ほど説明した通り体験授業の参加校舎がなんと「東京、神奈川、千葉、埼玉」の一都三県のみなんだよね。
関西だからムリ。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
↓↓↓ 一都三県にお住まいで、興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね。
参加したら、逆にいろいろ教えてほしい~。 (^▽^;)

アフレルのレゴ ロボットで学ぶプログラミング
それともう一つは、世界80か国以上の教育機関で採用されている世界基準の教材
「 5才からのレゴ WeDo2.0 for home 」
と
「 10才からの教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3 for home 」
このロボットプログラミングは、自宅でレゴブロックを組み立てて、動かすことで、プログラミングの思考が身に付くというもの。
これはアイコン型ソフトウェアを使って、ロボットを動かしたい動きのプログラムを作っていけることや年齢に合わせてステップアップできる商品構成になっている。
定期的にロボットコンテストやプログラミング体験イベントが開かれているのもいいね。
↓↓↓ これが「 レゴ WeDo2.0 for home 」と「 レゴ(R)マインドストーム(R)EV3 for home 」 のサイトリンクだから、興味のある人は覗いてみてね。


実際にロボットを使って、何度も「トライ&エラー」を繰り返していくから、プログラミング的思考が育っていくようだ。
大企業のシステム開発メンバーになるほどの優秀なシステムエンジニアの知り合いがいるんだけど、頭の回転がとにかく速いよね。想像力と論理的思考を持ち合わせているから、問題解決能力も高く感じる。
プログラム開発時や不具合が発生した時って「ピッカーン」と閃き(ひらめき)というか、”直感的な感覚”も重要らしいんだけど、たくさん遊んで勉強して、自然とそういった能力を身に付けてもらえたら嬉しいね。
うちは「 Crefus 」には、通えないからアフレルの「 レゴ(R)マインドストーム(R)EV3 for home 」を検討しているんだけど、少々お高めだから保留中。
もしGETしたらレビューするね~♪
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