きょうご紹介するのは、STAR WARS(スターウォーズ)のデュプロブロック「ヨーダ」だよ~。
これは2011年にイギリスにあるレゴランド・ウィンザー(WINDORS)で配布されたデュプロブロック。
レゴのファクトリーブロックやデュプロブロックの中でも緑色は珍しいカラーリング。スターウォーズシリーズもヨーダだけかもしれないね。
著作権(©)表示には
「© 2011 LFL」
「© 2011 The LEGO Group.」
となっている。「© 2011 LFL」というのは、「ルーカスフィルム(Lucasfilm Ltd. )」の頭文字を取ったものと思われる。
ブロックに描かれているのは、生ける伝説のジェダイ・マスター「ヨーダ」。
身長はわずか66cmだけど、銀河系最高の剣士として知られ、卓越したライトセーバーの技術と強力なフォースの力は史上最高と称えられている。
誰よりも深い洞察力を持つヨーダは、少年アナキン・スカイウォーカーと初めて対面した時、アナキンが年を取り過ぎていることと未来が十分に予測できないとして、ジェダイの訓練をしない決断をしている。
その後、アナキンの見事な活躍に評議会が彼の実力を評価し始め、ジェダイの訓練をするべきとの意見をヨーダに打診。やむなくジェダイの訓練をすることにしている。これが後の暗黒の時代へと導く決断となってしまうのだ。
こういったことって映画の世界だけでなく、企業の中でも起きているからねぇ。エリートコースの訓練をした社員や留学機会を与えた社員が転職してしまったり、大きな組織や会社になれば「キャリア」か「ノンキャリア」というラベルが貼られて、出世していけるのが「キャリア組」、ある一定の所で出世が止まるのが「ノンキャリア」になっているしね。
アナキン・スカイウォーカーの実力と感情が複雑に絡み合って、暗黒の道を選択してしまったけど、こういったこともあるだろうなぁ。。。って思ってしまうよね。
↑ デュプロブロック裏面には「LEGOLAND WINDOR」と書かれている。
「WINDOR」というのは、イギリス・ロンドンの西側に位置するテムズ川沿いの町で、ここに「レゴランド・ウィンザー」がある。
10年くらい前に初のヨーロッパということでイギリスに行ったことがあるんだけど、体調が悪くて満足に観光ができなかったから、また余裕ができたら行ってみたいね。
しばらく無理だけどね。。。(苦笑)
またレアブロックを紹介していくから
お楽しみに~♪
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