小学2年生の頃は
「サンタさんっているの?」
「いるよー」
「ほんとー?それじゃ、ぼく起きてる」
この頃は可愛かったですねぇ。
クリスマスが近づくと嬉しすぎて、ワクワクしているのが伝わってきました。
小学3年生の時は
「煙突もないのにどうやって入ってくるの?」
「玄関にある小窓かな」
「あんな小さいところから入れる?」
学校のお兄ちゃんなどからも「サンタはいない」と聞かされていたみたいで、少しずつ”サンタ疑惑”は大きくなっていきました。(^^;)
小学4年になると
「サンタは、お父サンタ、お母サンタなんでしょ。本読んでてわかった」
「ぴー、ひゅー、ヒュー(口笛)」(^_^;)
とうとうバレてしまいました。
どうやって分かったかというと
サッカー選手「クリスティアーノ・ロナウド」の自伝本を読んでいたらクリスマスプレゼントの記述があったそうです。
↓ ↓ ↓ こちらです。
貧しい家庭に育ったロナウドは、一度もプレゼントをもらったことがないと書いてあったのです。
「もしサンタがいるなら、貧しいとか関係なくプレゼントはもらえるはずだよね」
息子の言う通りです。
こうやって大人になっていくんですね。
この文章が決定打となり、今年から我が家のサンタのプレゼントは ” お父サンタとお母サンタ ” からとなりました。
今回の息子の読書で「サンタはいない」ということが分かってしまいましたが、ロナウドのような超一流の選手が、貧しい生活をしていたことも分かり、自分の環境が恵まれていることも理解できて良かったように思います。
学校に行けば、多くの子どもたちがクリスマスプレゼントをもらい喜んでいるなか、ロナウド少年の気持ちは晴れなかったはずです。それをバネにしてサッカーの練習に励み、プロになって家族を助けるという思いの強さが今につながっているのでしょうね。
いまではサッカー界トップクラスの年俸でサッカー選手、実業家として活躍しています♪
ちなみに息子の好きな選手はメッシとイニエスタです。(^^)
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