「なんでLEGOの模倣品(ニセモノ)がこんなに出品されてるんだぁ??」
「レゴ 互換」と検索をすると類似品が出てくる、出てくる。
新品・中古を取り扱うネットショップ、Amazon、楽天、ヤフオク、メルカリ・・・などなど。どれもスゴイ数でヒットする。
Amazonで「レゴ 互換」と検索すると正規品と互換品(ニセモノ)が並んで表示されるのだ。
↓↓↓ こんな感じにね。
レゴ製品と間違えてしまいそうだけど、商品紹介テキストに
「互換品」
「レゴと互換性」
「レゴセットは含まれていません」
など正規品でないことがわかるようにはなっている。
こうなると消費者側が注意をするしかないよね。
↑ 基本的にLEGOの正規品は、商品とパッケージ(箱)が一緒に紹介されている。 (一部商品は箱が写っていないものもある)
でもなんでだろ?
ルイヴィトンやシャネル、エルメス、グッチ、モンクレール、クロムハーツ、ロレックスなどの ブランド品は取り締まりが厳しいよね。
1980年代にレゴの特許が切れてる?
まずレゴに似た値段の安いブロックが製造されている理由のひとつに各国で取得していたレゴの基本特許が1980年代に切れてしまったことが挙げられる。
だからレゴと同じ形のブロックを作っても、特に「問題なし」なのだ。
とは言うものの、
特許が切れているからと言って、レゴ(LEGO)がキャラクター等を使って製造・販売しているものまで真似をしてしまうと「アウト」ということになる。
スターウォーズやレゴニンジャゴー、フレンズ、スパイダーマンなどがそれだ。
約2年前には、レゴ(LEGO)の製品のパッケージから内容物まで模倣した商品を販売していたとして、 LEGO社が中国のBela社に対して裁判を起こしている。結果は、商標権侵害訴訟で勝訴。
んー、なるほどー。
今もLEGOそっくりな製品がたくさん販売されているけど、LEGO社もすべて訴訟を起こしている暇もないだろうし、数が多すぎて追いつかないのかもね。。。
正規品と互換品(ニセモノ)を見分ける方法だけど、正規品には基本的に「LEGO」という刻印が入っているから手元に届いたら確認してみよう。
まぁ、プレゼントに「互換品」を贈る人はいないだろうけど、知らずに購入してしまう人もいるだろうから、注意をしてねぇ。
次回は、実際に互換品(ニセモノ)を購入して正規品と比較をしてみるよー。
ミニフィギュアの正規品と互換(ニセモノ)の見分け方は下のブログを参考にしてみて!
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