今回は「LEGO MARVEL スーパーヒーローズ マイティマイクロ ハルク vs ウルトロン 76066」のレビューだよ~。

実は、この「 スーパーヒーローズ マイティマイクロ ハルク vs ウルトロン 76066 」に入っているミニサイズの”ハルク(Hulk)”が欲しくてGETしたものなんだけど、これがなんと大当たり♪
「大当たり」って、何かスゴイものが入っていたわけではないんだけど、小っさな車に乗った”miniハルク”が想像以上に可愛くて気に入ってしまった。
↓↓↓ それがコレ。

やんちゃっぽい「ニッ」とした顔とデフォルメされたパワフルなマッスルカーがいい感じでかわいいでしょ。
マッスルカーというのは、1960年後半、1970年代のアメリカの大排気量2ドアスポーツカーを指していて、高出力で高速運転をするために設計されたもの。この頃に走っていたコルベットやカマロ、ダッジ・チャージャーなど魅力的なデザインも多く大人気だった車シリーズ。
しかし燃費は悪く、排ガス規制の導入もあって、1978年新車販売から姿を消していくことになる。いまも1960~70年代のマッスルカーがレストア(ボディもエンジンもきれいにしたもの)されて、所有している愛好家も多い人気の車なのだ。

「ハルクっ、後ろにウルトロンがぁー」

「こんのぉー」
負けるな、ハルクー!

「ニッ!」
このハルクとウルトロンの短足ミニフィグ姿もかわいい。

大きな手とコンパクトな車もかわいすぎる。
この緑色の超人ハルクになる前は、ロバート・ブルース・バナーという天才的な物理学者だったんだよね。
新型爆弾の開発中に実験場に迷い込んできた少年を助けて、大量のガンマ線(放射線)にさらされてしまったロバート博士 。
致死量のガンマ線を浴びたロバートのDNA(遺伝子)は変化して、怒りや憎しみなど負の感情によって緑色の肌と人間離れした巨人ハルクに変身する体質になってしまったというのがストーリー。
ハルクが超人的なのはパワーだけじゃない。基本的には死なないし、海でも宇宙でも生きていける能力があって、最近は感情をコントロールできるようになっている。アベンジャーズの一員。

「ウルトロン(Ultron)」のパッケージに同梱されている爪のある車。 爪とお尻の毒針は動くようにできている。
あっ、爪じゃなくて脚かな?
サソリのようにも見えるね。
ウルトロン(Ultron)っていうのは、初めは人類の助けになるためにプログラム(人工知能)されていたんだけど、そのプログラムが人類を助ける最善の方法は
「人類を絶滅させること」
と判断したんだよね。(苦笑)
そして、このウルトロンは人類にとって最大の脅威となってしまうのだ。
ウルトロンは、何重にもガードされたコンピュータに侵入することができる能力を持ち、ロボットの姿のときは、超人的な腕力、スピードを有している。はたして人類はどうなるのか。。。続きは、映画を観てね~。


がんばれー、ハルク!

んー、ミニハルク最高!
この「LEGO MARVEL スーパーヒーローズ ハルク vs ウルトロン 76066」 は想像以上のセットで大満足。買ってよかったぁ。
マイティマイクロシリーズは、この他に「 スパイダーマン vs グリーン 76064 」、「 キャプテン アメリカ vs レッドスカル 76065 」の何種類か発売されているから、もう一つGETしてみるか思案中。。。
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