おすすめ度 ★★★★★ ※子どもと観た場合の評価 | 上映時間 1時間42分 |
今回ご紹介するのは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが製作した映画「ベイマックス」です。
これは子どもから大人まで楽しく観れる超おすすめの映画です。
この映画は2009年にディズニーがマーベル社を買収した際に、マーベルコミックの中に映画化できそうな作品がないか探していたときに偶然見つけられたもの。
コミックマンガとして人気もなく、マーベル社のスタッフにも忘れられていた作品で、もしかしたら生まれなかったかもしれないというから驚きです。
この映画は日本人スタッフも活躍しています。
雪だるまのようなロボットの顔に注目してほしいのですが、この頭部は神社の鈴がモチーフになっています。
日本人のイラストレーター・コヤマシゲト氏が、ディズニースタジオの監督から直々にお声がかかり、ベイマックスのキャラクターを考えたとのこと。
【週末おすすめ映画】 ベイマックス 隠れた人気映画 あらすじ レビュー
主人公のヒロは、科学が得意で飛び級で高校を卒業できるほどの才能をもつ天才くん。目標もなくロボットを作って自堕落な生活をしていると、工科大学に通うお兄さんから「科学オタク」の仲間やロボット工学の第一人者でもあるロバート・キャラハン教授を紹介されます。
刺激を受けたヒロは、いままで怠けてきた生活を改め「やる気スイッチ」全開に。
ヒロは大学に飛級入学するために、お兄さんたちに協力してもらいながら研究を重ね、自作したロボットを大学の研究発表会でプレゼンテーションをします。
ヒロが大学の発表会でプレゼンしたマイクロロボットは大絶賛。ところが大学入学の許可が下りた直後に会場で火災が発生。
この火災でお兄さんと尊敬するキャラハン教授、そして開発したマイクロロボットを失ってしまいます。失意のなか、自宅に閉じこもっていると、ふとしたタイミングでお兄さんが開発していたケアロボット「ベイマックス」が起動します。
「こんにちは、私はベイマックス。あなたの健康を守ります」
近くにいる人がケガをしたり、病気になると勝手にふくらんで雪だるまのようなロボットになり、対象者の「もう大丈夫」の言葉で所定の位置に戻り、空気が抜けていき動作停止となるロボットです。
ロボットというと、冷たくクールで形式的な反応だけのイメージですが、ベイマックスとヒロは、ほんわかと友情のような温かみある関係が築かれていき、観ていて癒されます。
大学の発表会でプレゼンしたヒロの「マイクロロボット」は、ひとつひとつは手のひらに乗る小さな部品(ロボット)。
この部品(ロボット)をラジコンのように操縦し、大量の部品を合体させて好きな形に変化させ、動かすことができる万能ロボット。重量物の運搬はもちろん、自身がマイクロロボットの上に乗り、高速で移動することも可能です。
そして火災で失ったと思われていた「マイクロロボット」が、誰かの手によって大量に生産され、マイクロロボットを操っていることがわかります。
「あの火事で失われたはずのマイクロロボットがなぜ?」
「マイクロロボットを操る人間は誰なのか?」
最後までテンポよく、しっかりしたストーリーであっという間に時間が過ぎていきます。
何度も観たくなる心温まる素晴らしい作品です♪
スマホやタブレットでも映画が観れる「30日間無料」のAmazonプライムは月々わずか500円♪
家にいる時間も多くなっていると思いますので、Amazonプライム・ビデオで映画を観まくるというのはいかがですか。
いまなら「30日間無料」でAmazonプライムが利用できますので、この週末に試してみることをおススメいたします。
↓ ↓ ↓
かなり多くの映画が無料で楽しめます。
たま~に無料で観れる映画が変わりますので、「ウォッチリスト」に観たい映画を登録しておけば、いつでもカンタンにチェックが可能です。
無料期間が終了しても、
毎月わずか500円で自宅にいながら映画見放題!(2021年2月現在) |
スマホやタブレットで観賞もできて、英語の学習にも使えます♪
↓ ↓ ↓
この記事へのコメントはありません。