おすすめ度 ★★★★★ ※子どもと観た場合の評価 | 上映時間 2時間13分 |
映画「キングダム」は、観ていない人も聞いたことがあると思います。
2006年から週刊ヤングジャンプに連載されている作品で、なんと全69巻にもなっています。
まだまだ連載中です(2023年7月現在)。
累計部数は9900万部を突破しているというから、すごいですよね。。。
69巻、大人買いすると 41,701円!!!
全巻揃えるとなると、量も値段も普通じゃないので買う気が失せてしまいそうですが、読み始めたら止まらない面白さ。
ちなみに私は飲食店の棚にたまたま置いてあった「キングダム」を見つけて読んでみたのですが、これがドハマり。
それまで「キングダム」は知らなかったのですが、久しぶりにマンガをまとめて読みました。(69巻すべてではないです)
あまりのおもしろさにネット検索してみると、そこで初めて映画が作られていることがわかり、早速家族で鑑賞することにしました♪
↓ ↓ ↓ 映画「キングダム」の予告編
映画「キングダム」はすごい!
貧しい今の生活から抜け出して「天下の大将軍」になるべく、戦いの練習を日々繰り返す2人の少年(信と漂)。下僕として働きながら主人の目を盗んでは練習に励みます。
ある日、” 漂 ” は通りかかった大臣・昌文君に見いだされ仕官を果たします。「天下の大将軍」を夢みる少年 ” 信 ” も心から喜び、漂を快く送り出しました。
ところが1か月後、漂が深い傷を負って信のいる場所に戻り、信に地図を託して命を落としてしまうのです。。。
漂を失った信の悲しみは力となり、物語は力強く展開していきます。
これは超おススメですne!
息子も最初から最後まで動かずに見てました。(笑)
小説やマンガが映画化されると、
「あれっ?ちょっと違う・・・」
と感じることも多いですが、
映画「キングダム」は、
見事としか言いようがありません。
これなら歴史の好き嫌い関係なく、子どもも大人も楽しめます。
漫画家の原泰久氏はサラリーマンをしていたそうで、その時に経験した「組織」の美学を作品に生かしているとのこと。
もし社会人経験もなく学生でデビューしていたらキングダムは描けなかったと言いますから、ほんと人生わからないものですよね。
まだ「キングダム」を観ていない方は、ぜひお楽しみください♪
【子どもと観るおススメの名作映画】
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