きょうは4つのブロックで一つの絵柄が完成する珍しいレゴのデュプロブロックを紹介するよ~。
この「BRICKTOBER」ブロックは、約10年前の2009年10月にトイザらス( TOYSЯUS )のハロウィンのプロモーションで配布されたもの。
TOYSЯUS この「BRICKTOBER」ブロックは、約10年前の2009年10月にトイザらス( TOYSЯUS )のハロウィンのプロモーションで配布されたもの。
すべてGETするには、毎週レゴ(LEGO)セットを購入しに行く必要があったから、結構たいへんだったろうと思う。
レゴコレクターも仕事をしている人がほとんどだろうし、1か月間トイザらスのイベントブロックを入手するために、家族とのお出かけ先はトイザらスになるわけだからスゴイよね。(苦笑)
だけど挑戦的でおもしろい企画だなぁと感心した。
なかなかこういう企画の実施は難しいし、ハロウィンが根づいている米国だからできたイベントという気がする。
↑ 10月第1週目は、ガイコツの胴体と脚の印刷ブロック。
週に1個トイザらス( TOYSЯUS)で配布されたブロックを4個揃えるとレゴ(LEGO)ハロウィンの絵が完成するという仕組み。
これを渡されたら、左右上下揃えたくなるよねぇ~。 (;^_^A
↑ 写真右の青いブロックのプリントされたものが第2週目に配布されたもの。
「う~、ガイコツの頭も欲しい~」
↑ 第3週目に配布されたガイコツの頭部。
あと一つで完成。ここまで揃えたら、最後の週もトイザらス決定だね。
↑ 最後に「レゴ(LEGO)」のロゴと旗が入って完成する。
「やった~、揃ったぞ~」
1か月かけてのブロックの完成に集めていた人は嬉しかっただろうね。
↑ ブロックの裏面はこんな感じ。
1週目から「 BRICKTOBER WEEK1」「 BRICKTOBER WEEK 2 」「 BRICKTOBER WEEK 3 」「 BRICKTOBER WEEK 4」と印刷されている。
こういったイベントも大手だからできることだけど、ネット通販が主流になる昨今、お金のかかるこういった企画は成立しにくくなっていくよね。
実際、アメリカのトイザらスは 2018年に破産手続きをして閉店することになってしまった。(日本のトイザらスの収益は悪くなく営業中)
現在、本家アメリカのトイザらスを復活させるために動いているようだけど、どうなったんだろう。2019年中に復活させると書いてあったから、すでに再始動しているのかな。
ちなみにトイザらスの表記は「 Toys ‘ Я ‘ Us 」だったんだけど、2007年に刷新されて現在の「TOYSЯUS」ロゴに変更されている。
”R”が逆になっているのは、アルファベットを習ったばかりの子ども達が”R”を間違って逆に書いてしまうことがあるからというものらしい。
また次回もレアブロックを紹介するよ~。
おたのしみに♪
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