「ベイブレードのランチャーの紐(ひも)が引っ張れなくなった」
と息子が悲しそうな顔をして持ってきたんだよねぇ。
直せるかどうかわからないのですが、このまま引っ張れないのであれば修理をしてみることにしました。
ランチャーにもいろいろ種類があって、その中でも紐(ひも)を引くタイプ「ベイランチャー」は故障が多いみたいですね。
そこで今回は「紐が引けなくなったベイランチャーの修理」をしてみることにしました。
ベイランチャーの修理の方法
![](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111846-2.jpg)
1)まず白い丸印のネジをとる
※赤いプラスチック部分はすぐに分解しない
2)ネジをすべて外したら、ネジ穴を下側にする。(ひっくり返す)
![ベイブレード ランチャー修理](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111847-2.jpg)
![ベイブレード ランチャー修理](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111848-2.jpg)
3)カバーをはずす(上写真参照)
この段階では紐(ひも)がパンパンに張っていて、レバーを引いても動かない状態。リールの中で紐が絡まっている。
![ベイブレード ランチャー修理](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111848-4.jpg)
4)オレンジの矢印部分のリールを取る(右上写真参照)
5)リールに巻かれている紐(ひも)をすべて伸ばして、巻きなおす。
※他のネジもとれてしまった場合は、上の写真を参考に組み立ててね。
![](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111858-2.jpg)
![](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111857-4.jpg)
5)紐を巻きなおしたリールを本体に戻す。
※赤丸の部分と黄色い矢印先の溝を合わせる
![](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111859-3.jpg)
6)レバーを戻すときは、上写真のように紐(ひも)を短くしておく
↓↓↓ 短くしないと、最後に紐が本体から飛び出た姿になってしまうよ~。
![](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111851-2.jpg)
![](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111860-4.jpg)
7)リールを親指で押さえながらレバーを元の位置にもどす。
その際、金色の部品は青矢印の箇所に設置。
![](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111849-2.jpg)
↑ 黒と白の色が付いている部品の下は、上写真のようになっていれば問題なし。
![](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111861-2.jpg)
8)これでネジ部分は完成。
![](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111863-2.jpg)
![](https://toycollection.jp/wp-content/uploads/2020/07/R6111864-2.jpg)
9)カバーを順番に戻して、完成!!!
これで無事、使えるようになった。
さぁ、これから息子と勝負だぁー。
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